高島市民の新しい国際交流のあり方を目指す高島市国際協会

イベントの結果報告

2022.12月の高島市国際協会 サロンの予定は下の協会便りをご覧ください。


2022.11.12(土) 
『バス無料の日』にメタセコイヤ並木の紅葉を見に行きました。
その時の様子は、こちらの協会便りをご覧ください。



2013年度 (第17回)ミシガン州友好親善使節団の一行は10月17日から10月25日まで26名の方が滋賀県へ。

そのうちの2人 キャサリンさんタイラーくん親子が高島市で4日間ホームステイした。

その様子は  ↓  ご覧ください。

ミシガン友好使節団の歓迎.pdf 

高島市国際協会の取り組み

★高島市国際協会の重要な活動のひとつに「日本に住む外国人への支援」という活動があります。

★その活動の一環として、高島市から市内に住む外国人の方へ配布する文書を分かりやすい日本語に直すという作業があります。

ist1_4526031-world-kids.jpgのサムネール画像 

日本に住んでいる外国人の方は母国語でなくても平易な日本語であれば理解できる方は多いのですが、漢字や熟語、行政独特の言い回しは理解が難しく、市からの大切な文書も放置したままだったという例もあります。

 

翻訳のほんの一部ですが‥

☆☆(元の文)←←←

   住基カード交付・転入届の特例

希望により有料住基カードの交付が受けられます。通称を住民票に登録してい  る 場合は、住基カードにも通称が記載されます。

また、住基カードの交付を受けている方は転入届の特例が受けられ、郵送等により転出届を行うことで、引っ越しの際の手続きで市区町村の窓口に出向くのは、引っ越し先の一度で済むようになります。

 

☆☆→→→(翻訳後 漢字にはふりがなを振っています。)

 住基カードは便利です

500円で住基カードが高島市でもらえます。住民票に通称があるときは、住基カードにも通称を書きます。

住基カードを持っている人が、引っ越すときは、引っ越し先の役所に行くだけで終わります。

 

*このように小学校1年生が読んで理解できる文章で表現することが必要となってきます。

高島市国際協会 

  初級英語サロン(水曜日 夜7時より 今津東コミセンにて)

       講師 ミリアムグランドマーンさん(写真)

 

  簡単な英会話からはじめて、外国人の方とコミュニケーションを(*^_^*)

 007.JPG自己紹介・家族を紹介する。<5月22日>

Hello!こんにちは

My name is (自分の名前)

I am from(ふるさと/国)

I live in(今あなたはどこにすんでますか?)

I like(好きな物)

I am here tonight because(なぜ英語?英語が好きですか?ミリアムは楽しい人だから?)

Nice to meet you!

 

Introduce a relative.家族の紹介<6月5日>

This is my(     (何)      ),(     名前      )

She/He is a( しごと?   )

She/He is     (funny,enetgetic,副詞、形容詞)

She/He likes     (好きな物)

  

Anything elese?その他?(随意)

I think tou will be good friends.

Isn't he adorable!

We look the same,right?

I love this picture.

 いろいろ

  ※※EXAMPLE※※

This is my mother,Nancy.

She is a retired teacher.

She is very kind.

She likes ceramics and talking.

My mother can talk for hours!

 

初級英語は11月20日まで全14回あります。

これから英語をはじめる小学生は入門編として、久しく英語から離れているシルバー世代は世代を超えた英会話での交流と、頭の体操も兼ねておいでくださいませ。 

 

平成25年4月13日(土)、今津東コミュニティセンター・大ホールにて「総会」を開催しました。

総会につきましては、議案の全て承認いただきました。

 

総会終了後、モハマド、ズルアズハさんに

025.JPG「日本企業について働いて感じたこと」をテーマに

お話をしていただきました。

 

モハマド ズルアズハさん(略歴)

現在28歳

2004年来日

2009年横浜国立大学卒業

現在 デンヨー?開発事業部技術部勤務

 

(お話のほんの一部ですが)

日本の製品は細かい品質管理がなされ、働く人は会社のために自分の時間も活かしながら、納期を守るなど、時間管理がすばらしい。

人間関係コミュニケーションの大切さを学んだ。

後輩は先輩・上司をサポートし、上司は後輩を教える、という関係が会社を支えている。

アジアの他国と比べると他人を尊敬するという考え方が国民全体に浸透している。

仕事中でも、イスラム教徒のお祈りを皆が認めていてくれることは、とてもうれしい。

反面、ルールが多すぎて、はみ出したり、自由にできないことは否めないのであるが。

 

030.JPGズルアズハさんが、異国の日本で努力を惜しまず、仕事に対する真摯な態度に、出席の皆さんは感動しました。

特に仕事場において、安心できる環境・ストレスのない環境では、成長できないという自分に厳しい生き方に、深い尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。

2月18日(月)

ウガンダのアネットさん          国際湖沼環境委員会018.JPG(ILEC)研修会

針江・生水の里へ7カ国10名の湖やその流域管理に関する研究者、行政職員が、視察見学に来ました。

国際協会の英語サロンで英会話を学んでいる方も視察見学にも同行しました。

ブラジルのアンドレさん

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  ジンバブエのグレゴリーさん                                                                                                                                                                                                                                                  005.JPG

 

   

015.JPGのサムネール画像

 

  "しょいめし"をよそうアルゼンチンのナディアさん

       各国の水の管理の様子などを聞き、フランクな交流会となりました。                                                                              

019.JPGのサムネール画像 024.JPG                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

005.JPG2月13日(水)

マキノ東小6年 3時間目

社会科授業風景

 

 

004.JPGその日の先生は、キンザン先生です。

キンザンさんは高島市国際協会で日本語を習っている、ブータンの青年です。

 

 

 

 

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校長先生もこのクラスの担任の先生も熱心にキンザン先生の話を聞いています。

 

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読売新聞の記者さんも取材に来ました。

 

 

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スクリーンに映し出されているのはブータンの国旗と国花です。

キンザン先生はブータンの農業のこと、歴史、地理、そして「人の幸せ」のこと、日本の小学生に知ってほしい気持ちがいっぱいでした。

 

 

マキノ東小の6年のみなさんも あと1カ月もすれば卒業です。

きっと、小学生活の思い出の一コマになったことと思います。

さらに、このことが産業でも政治でも芸術でも研究者としてでも、自分の歩む道のきっかけとなるかもしれません。 

みなさんが、中学生活を精一杯送ることができますよう応援しています。

002.JPG2月4日(月)

  びわ湖放送の取材

 ブータンから日本語の勉強のために来日しているキンザンさんを取材しに、びわ湖放送がやってきました。

 取材の方は キンザンさんに 

「滋賀県の印象は?」

「高島の印象は?」

「なぜ日本語を勉強しているのですか?」というような質問をしました。

 

013.JPG そして、実際に日本語を勉強している様子もビデオカメラで撮りました。

この日は、「あなたの幸福は?」という話題を日本語で話し合い、自分の思いを相手に伝えるという課題をしてみました。

 やはり、キンザンさんは少し緊張していました。

 

018.JPGのサムネール画像

 

出演の皆さん勢ぞろいで

「アミンチュ?」(にこっ!)。

最後を?かわいく締めました。

 

キンザンさんは自国へ帰ったら、自分の子供に日本のテレビに出演したことを話してやりたいと言っていました。

 DCIM0028.JPGのサムネール画像                                       

その様子は2月4日(月)のキラリン滋賀で放送されました。

高島で習った日本語でガイドします。ぜひブータンへ来て下さい。」と滋賀の皆さんに伝えました。 

DCIM0027.JPG 

 

 

001.JPG029.JPGのサムネール画像のサムネール画像 「神秘の国」=ブータン

高島市国際協会の日本語教室に、ヒマラヤ山脈のふもとにある小さい国、ブータンよりキンザンという名前の青年が来ています。

 キンザンさんは独学で日本語を勉強し、ブータンで観光ガイドの仕事をしています。

 日常会話には支障はありませんが、特に尊敬語・謙譲語を習ってして、さらにステップアップをねらっています。

 

       1月24日(木) ブルーコーラスさんを訪問                    

この日、キンザンさんは今津東コミュニティーセンターで活動しているブルーコーラスの皆さんを訪問して、ブータンの国のお話をしました。

018.JPGのサムネール画像のサムネール画像ブータンで農業の技術指導をしたことで、国王から「最高の人・ダショー」という称号をもらった西岡京治さんの話から入り、国の自然、、文化、国民の生活などパワーポイントで示しながら、日本語で話をしました。

 

ブルーコーラスの皆さんも滅多に会えない国のお客様に質問が次々飛び出しました。

 

なかでも、ブータンの民族衣装の「ゴウ」については、日本の着物とよく似ていることもあり、皆さん興味津々でした。

031.JPGのサムネール画像

キンザンさんは実際に着付けをしてくれました。

ブータンでは「ゴウ」の着付けは人となりをあらわすといわれていて、公式の場へ出るようなときは、折り目正しく着なければならないそうです。

ブールーコーラスの皆さんとキンザンさんの交流の時間はあっという間に過ぎ、最後にキンザンさんは

これまで日本がブータンにしてきた援助について感謝の気持ちを述べました。

そして、ブータンの人々が日本人をとても、身近に思い、どんなに日本人が好きであるかということを、言ってくださり、聞いているブルーコーラスの皆さんも暖かい気持ちになりました。

005.JPG    

 

キンザンさんは、今津東コミュニティセンターで平日の午後、日本語の勉強をしています。

一度話してみたいなぁ‥と思われる方はおいでください。

館のお昼休みを利用して、職員と生の日本語の会話をしています。

そのことによって、わたくしたちは日本の習慣や文化を見直したり、考え直したり、キンザンさんに教えてもらうこともいっぱいあります。      

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                                 

004.JPG初級英語サロン 2012.10.31

ハロウィンパーティー

東コミセン調理室にて

 高島市内のALTの先生をお迎えして開いている初級英語サロンには、小学生から70代までが参加しています。会場は東コミセン大ホールです。

 10月31日はグランドマーン先生がハロウィンパーティーの料理を教えてくださいました。みんなで作ったごちそうを、そろって食べ、一同にこにこ顔で大満足でした。

初級英語は冬の間休みます。3月の再開をお楽しみに。

 

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たかしま市民活動フェスタ 2012.11.10

今津東コミセンにて

模擬店と韓国の民族衣装のチマチョゴリ試着体験を出店して、韓国文化に触れていただきました。

模擬店ではキムチや韓国で人気のおやつやコーン茶を売り、お客さんが絶えませんでした。

コミセン2階のチマチョゴリ体験コーナーでは珍しい韓国の靴や太鼓の展示を見たり、チマチョゴリを着て写真を撮ったりしました。

 

 020.JPG出会い発見!青少年応援事業

In Takashima 2012.11.23

安曇川公民館にて

 滋賀県庁子ども、青少年局の主催の体験バスツアーがあり、青少年が高島へ来ました。

 高島市国際協会法人会員の?日吉の国際事業部、黄さんとスンダラムさんが廃油からディーゼルエンジンに使えるバイオ燃料を精製する実験をしました。

 参加者も実験を体験しました。黄さんは中国から、スンダラムさんはインドから来日している化学の研究員です。バイオの話のみならず、国際的な話題にもおよび参加者は有意義な1日となりました。

 

高島市国際協会の日本語教室では‥‥

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 日本で暮らす外国の方への支援として、日本語教室を開いています。

10月末より、高島市内に住むマレイシア人の女性が熱心に日本語を習っています。

教室が終わると、今津東コミセンの職員と昼食をとって、生の日本語の会話をしていますが、反対に食文化、習慣、そして英会話など、日本人のわたしたちが教えられることがいっぱいで、身近なところで国際交流をしています。

 

高島市国際協会主催音楽会 2012.12.7

オペラとヨシ笛のハーモニー  今津ヴォーリズ資料館にて

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ソプラノ 斉藤美智子さん、

ピアノ伴奏 若山早代さん、

高島・湖夢ヨシ笛クラブの皆さんをお迎えして音楽会を開催しました。

おなじみの歌曲、オペラのアリアが会場に朗々と響きわたりました。

ヨシ笛の演奏はしみじみと心にしみる音色でした。

休憩時間には皆様にコーヒーのサービスもあり、アットホームな雰囲気でみなさまリラックスして聞いていただきました。

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最後に全員で歌う場面では、歌声がひとつになり、アンコールに応えてアメージンググレースを歌ってくださって、感動のうちに終わりを告げました。

 

 

(資料館のピアノは昭和の初めころヴォーリズさんが今津幼稚園に寄贈されたものです)