高島市民の新しい国際交流のあり方を目指す高島市国際協会

日本語から日本語へ翻訳って?

高島市国際協会の取り組み

★高島市国際協会の重要な活動のひとつに「日本に住む外国人への支援」という活動があります。

★その活動の一環として、高島市から市内に住む外国人の方へ配布する文書を分かりやすい日本語に直すという作業があります。

ist1_4526031-world-kids.jpgのサムネール画像 

日本に住んでいる外国人の方は母国語でなくても平易な日本語であれば理解できる方は多いのですが、漢字や熟語、行政独特の言い回しは理解が難しく、市からの大切な文書も放置したままだったという例もあります。

 

翻訳のほんの一部ですが‥

☆☆(元の文)←←←

   住基カード交付・転入届の特例

希望により有料住基カードの交付が受けられます。通称を住民票に登録してい  る 場合は、住基カードにも通称が記載されます。

また、住基カードの交付を受けている方は転入届の特例が受けられ、郵送等により転出届を行うことで、引っ越しの際の手続きで市区町村の窓口に出向くのは、引っ越し先の一度で済むようになります。

 

☆☆→→→(翻訳後 漢字にはふりがなを振っています。)

 住基カードは便利です

500円で住基カードが高島市でもらえます。住民票に通称があるときは、住基カードにも通称を書きます。

住基カードを持っている人が、引っ越すときは、引っ越し先の役所に行くだけで終わります。

 

*このように小学校1年生が読んで理解できる文章で表現することが必要となってきます。